pokapokataiyo 保活体験記

2023年川崎市中原区での保活メモです。

【見学記録】らいらっく保育園

こんにちは!

本ブログは2023年に川崎市中原区で保活をし、2024年4月に入園した子どもを持つ親の保活記録です。

見学の感想を書いてみるものの、これは私の主観でしかありません。百聞は一見にしかずと言いますが、実際に見学に行くと全く違う印象を受けることもあると思います(私自身がそうでした)。

実際に足を運んでみてほしいことを前提に、見学の際に見るポイントの参考になれば幸いです。

 

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いよいよ、区役所で聞いていた大人気保育園の一つ、らいらっくの見学です。

駅から徒歩5分の距離で、広い園庭とザ保育園の施設を持つ魅力的な園。

 

 

<メモ>

・おむつは布おむつを使用。10組350円でレンタルし、廃棄は業者が実施。

・慣らし保育は5日程度

・延長保育は1歳になったら利用可能。利用登録は大体40名(全体の1/3くらい)で、実際に利用しているのは30名程度。

・七夕祭り、らいらっく祭り、作品展など、行事は多め(イベントは土曜日が多い)

・父母の会なし

・毎月本を購入し、一緒に読む時間がある(月500円程度)。購入した本は使い終わったら家に持ち帰り。

 

 

<見学感想>

コロナ禍で中に入って見ることはできませんでした。園庭からの見学です。

案内はゆったりとした話し方の物腰柔らかな園長の女性です。失礼な言い方ですが、みんなのおばあちゃん、といった感じでお話ししていてとても癒されました。

 

リトミック、英語など外部講師を呼ぶようなことは一切やっていません」と言い切ったのが清々しかったです。

色々と調べる前までは、そういったプログラムはあった方がいいに決まってる!と思っていた私ですが、わかりやすい名前をつけて形から入るものが重要なわけではないと思い始めていたからこそ信頼できる言葉でした。

習い事をするわけでも、アプリやら今時のものを駆使しているわけでもないのに、この園が人気な理由がなんとなくわかった気がします。

 

園の建物は2階建てのザ保育園。これこれ、これよ!という感じ。

1階の教室は園庭側に各教室の出入り口があり、0-2歳児は正面玄関ではなくこの出入り口から登園します。

感染対策等いろいろおっしゃってた気がしましたが、単純に玄関が一カ所じゃないから混まなくていいなぁと思いました。笑

 

見学していた中で初めての布おむつ利用園でしたが、メリットとしてはやはりオムツが取れるのが早いこと。

2歳児クラスではオムツが取れる子が多いとおっしゃっていました。

 

残念ポイントは園の様子がほとんど見れなかったこと。先生達の様子が伺えなかったので、園の雰囲気がわからずでした。

 

 

<良かった点>

・園庭やプールがあり、施設面がとても良い

・事務室に男性が複数名いらっしゃり、警備的にも安心だと感じた

 

<合わないかも…?な点>

・習い事系、アプリでの連絡など、主流になってきているようなプログラムや制度はほとんど取り入れていないので重視したい人にとっては微妙

・準備物は登園用リュックやスモックの指定があり、お値段がそれなりにする(スモック姿かわいいけどもね)

・園内見学ができないため先生達の雰囲気がわかりづらく判断できなかった

 

 

駅近なのに施設面がほぼ理想通りの園。人気なのも頷けます。

初めて見るちゃんと広いザ保育園!やはり広めの園庭がある保育園はいいですね!