こんにちは!
本ブログは2023年に川崎市中原区で保活をし、2024年4月に入園した子どもを持つ親の保活記録です。
見学の感想を書いてみるものの、これは私の主観でしかありません。百聞は一見にしかずと言いますが、実際に見学に行くと全く違う印象を受けることもあると思います(私自身がそうでした)。
実際に足を運んでみてほしいことを前提に、見学の際に見るポイントの参考になれば幸いです。
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お次は木月4丁目、交差点の角にあるみらいく木月園です。
交通量が多い綱島街道沿いにある保育園。立地的にも外からは一見保育園と気づきませんが、綺麗で新しい園です。
<メモ>
・おむつは持参、園で廃棄
・連絡帳はアプリ。親だけではなく祖父母など家族にも共有可能
・慣らし保育は2週間前後
・給食はLEONという業者が入っている
・園庭はなし、人工芝の小さめのテラスのみ
・リトミックあり
・ハイスコープカリキュラムというアメリカの幼児教育方法を取り入れている
<見学感想>
土地としては広くはなく縦に長い構造なのですが、外から見るよりは意外に広い施設でした。
説明していただいた方(園長だったかメモがなく不明です)だけでなく、通り過ぎる先生たちも明るく元気に挨拶をしてくださり印象の良い園でした。
メモにもある通り、ハイスコープカリキュラムというアメリカの幼児教育方法を取り入れている、教育に力を入れている園です。説明もカリキュラムについての時間が多かったです。
詳しくは調べていただいた方が良いと思いますが、ハイスコープカリキュラムの特徴の一つで印象的だったのが1日のPlanをたてること。
今日1日は何をするのかを理解して行動させる、自分で計画をたてて実践する習慣をつける、日課を把握してもらう手法を取り入れているそうです。
習慣づけの大切さや、自分自身でたてた計画がどうだったかを振り返ることで取り組みへの集中度などがアップするとか。
教育法としては近年モンテッソーリが有名ですが、ハイスコープカリキュラムというのは初めて聞き、そんなものがあるんだなーと興味深かったです。
0歳児入園の親にとってはこのカリキュラムが生きるのはまだまだ先ですし、保育園の優先度として必須ではないかもしれませんが、普段の生活にも取り入れられそうで参考になりました。
<良かった点>
・自主性が育つ教育法を取り入れてくれるのはありがたい
<合わないかも…?な点>
・交通量が多いところに面していてお散歩など心配
・園庭がない
個人的には、家から通えなくはない距離ですが、日吉駅と元住吉駅の間にあるため駅利用にはちょっと通いづらく、優先度は低めの園でした。