pokapokataiyo 保活体験記

2023年川崎市中原区での保活メモです。

【見学記録】ミントリーフ元住吉園

こんにちは!

本ブログは2023年に川崎市中原区で保活をし、2024年4月に入園した子どもを持つ親の保活記録です。

見学の感想を書いてみるものの、これは私の主観でしかありません。百聞は一見にしかずと言いますが、実際に見学に行くと全く違う印象を受けることもあると思います(私自身がそうでした)。

実際に足を運んでみてほしいことを前提に、見学の際に見るポイントの参考になれば幸いです。

 

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前回のレイモンドとは真反対、木月三丁目の尻手黒川道路沿いにあるマンションの1階にある小さな園です。

令和5年度に認可保育園になったばかりで、見学当時は0-3歳児しか在籍していませんでした。

 

<メモ>

・おむつのサブスク(パンパース)に加え、園内で着る服やスタイまで貸出制度で完全な手ぶら保育が可能。なんと休日も持って帰れます。費用は月額6,000円ほど。準備物は靴下、靴、上着程度だそう。

・出欠連絡、動画や写真の閲覧まで全てアプリ。

・延長保育は18:30以降

・慣らし保育は2週間程度

・ネイティブ講師が常駐

・アート講師を招いてのアート教室あり

 

<見学感想>

アートや英語など、「体験」を大事にしている園です。

 

第一印象としては、とにかく人が良い!

園長はこの日不在でしたが、説明をする職員さん、一緒に遊ぶ先生、外国人講師に至るまで明るくハキハキと楽しそうな人が多かったです。

洋服貸出のため部屋の隅では洗濯をしているスタッフもおり、アットホームな空間でした。

 

しかしそれ以上に印象が強かったのが、とにかく狭いです…。

1つの部屋を棚などで仕切っている構造になっており、通常の遊びコーナー、運動コーナー、アートコーナー、食堂、というようにスペースを決めてはいるものの、基本的には全て繋がっている1つの空間でした。

手ぶら保育のためそれぞれの個人ロッカーなどのスペースが不要な反面、おもちゃなどが所狭しと置かれており、少々雑多な印象を受けました。ここは残念なポイント。

園庭はほぼなし。建物の外に人工芝の小さなお庭があり、桶で水遊びができますがかなり狭い空間です。

 

それにしても英語講師が毎日いるというのはすごいですよね。

見学に行った際も英語でゲームやダンスをしていてすごく楽しそうに子どもたちが遊んでいました。

ダンスタイム後も外国人講師の方は保育スタッフとして園児と遊んでおり、優しい先生の1人として園児と接しているのがわかりました。

(その後元住吉近辺を園児とお散歩する外国人講師の方を何度か目撃しました。笑 英語クラスの先生というよりは、本当に保育スタッフの1人のようですね)

 

 

<良かった点>

・ネイティブ講師が毎日常駐。毎日英語と触れ合えるのは大きい

・ほぼ完全手ぶら保育で、登園時はお支度が必要なく、玄関先で荷物を渡すだけなのが楽

・先生たちの雰囲気が良く、1人1人の観察記録のようなお便りをもらえるなど、人数も少ないので良く見てもらえそう

・空間が1つで異年齢交流が基本なので、年上の子が年下を見るという構図が自然と出来上がっている

 

 

<合わないかも…?な点>

・認可を受けたばかりで、4-5歳児の保育実例がない

・少し散らかっている印象

・とても狭い!これに加えて4-5歳児がいたらかなり窮屈なのでは?

・洋服を用意しなくて良いのは楽だけど、月額6,000円は割高な気がする

 

 

人の雰囲気は良かったものの、個人的には施設面でマイナスでした。やはり過ごす場所の環境って気になってしまいます…

【見学記録】レイモンド元住吉

こんにちは!

本ブログは2023年に川崎市中原区で保活をし、2024年4月に入園した子どもを持つ親の保活記録です。

見学の感想を書いてみるものの、これは私の主観でしかありません。百聞は一見にしかずと言いますが、実際に見学に行くと全く違う印象を受けることもあると思います(私自身がそうでした)。

実際に足を運んでみてほしいことを前提に、見学の際に見るポイントの参考になれば幸いです。

 

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まず初めに見学に行ったのがレイモンド元住吉です。

場所は関東労災病院の近くで、駅からは少し歩きます。

 

これが保育園?というようなオシャレな外観が特徴。

レイモンドは近くだと武蔵中原の方面にも保育園があり、そちらも外からアスレチックのような設備が見えるおしゃれな施設です。

 

<メモ>

・0-1歳児はおむつはサブスクを取り入れており、月額2,200円+税

・連絡帳はアプリでやりとり。延長保育や給食費等もアプリで支払い可能

・慣らし保育は10日前後

・持ち物の中に園指定のお便り袋あり(手作りしなければならないサイズかは不明)

・園庭なし。近くの平和公園が主な散歩先

・月1で英語クラスあり

・発表会などの行事は少なめ

 

<見学感想>

案内していただいたのは園長で、年配の女性です。

建物は外観だけでなく中もオシャレな作りになっています。コロナ禍ということもあり教室の中は見学できませんでしたが、中庭の階段から各教室を見ることができました。

 

土地は広くないため建物が縦に長く、各教室は中庭の階段を挟んだ作りになっており、保育園ぽさがない洗練されたデザイン。

1階が事務室や給食室、2階が0-1歳、3階が2歳、4階が3-5歳児、5階がフリースペースで、英語教室や5歳児でお昼寝をする子用に使っているようです。

 

この特徴的な建物が気に入る方もいればそうでない方もいそうですね🤔

私はデザインはおしゃれで好きでしたが、どちらかというと保育園ぽさがある建物の方が好みなので子どもを通わせるイメージがあまりわかなかったのが正直な感想でした。

作り的に事務室が教室から遠かったり、各教室が独立してて、スタッフ同士が連携とりづらかったりしないのだろうか、等ちょっと気になりました(保育士ではないのでそもそもそういう連携が重視するべきポイントなのかわかりませんが)。

 

この時は初めての見学なので気がつきませんでしたが、後々見学を進めた結果分かったのが、この園は先生が若い方がかなり多かったです。

先生たちの服装もエプロンは着ておらずおそらく園オリジナルのTシャツを着ており今時な感じです。園児と話す様子も友達のような掛け合いをしていて先生というよりお姉さんという感覚なのかなと感じました。

 

 

<良かった点>

・3-5歳児が使う遊びのブロックは毎日片付けずに1人1人1週間は残しておいて昨日の続きをさせる、などの点は工夫があって面白いなーと思いました。

・3-5歳児の教室には中原の園にもあるアスレチックのような設備があり雨の日も楽しめそう。自分が子どもだったらわくわくするような園だと思います。

 

<合わないかも…?な点>

・発表会などが少ない。多忙な親にとっては準備物などがなく楽かもしれませんが、私は子どもの成長を見るのにイベント系は楽しみにしてるので寂しく感じました。

・先生が若いからなのかたまたまなのか、見学時に外から帰ってきた園児と先生の会話、言葉遣いがかなり友達感覚なのが少し気になりました。

・立地的に少し通いづらい。行けなくはないけど駅を通り過ぎる動線になる。

・とにかくおしゃれすぎてソワソワする!笑

 

 

初めての園見学は何を質問したら良いのか分からずひたすら受け身でした。笑

やはり見学はいくつもしてみないと何をポイントにしたらよいのかわからないんだなとしみじみ感じました。

【はじめに】自己紹介と保活のポイント

こんにちは!

本ブログは2023年に川崎市中原区で保活をした備忘録です。

友人や過去ブログ、アプリなどの保活情報にとても助けられたので、私も誰かのお役に立てればと思いこのブログを開設しました。

 

簡単に自己紹介と概要から。

 

 

●自己紹介

2023年春に出産し、同年6月〜9月まで保育園見学、2024年4月に0歳児クラスで保育園へ入園が決まった0歳児のママです。

30代前半、都内の企業でフルタイム勤務の会社員です。

趣味はインテリアと旅行と読書と漫画。英語と株を勉強中の平凡な川崎市民です。

もともと近場の横浜市民だったのですが、結婚後家を購入したのを機に川崎市にプチ移動しました。

中原区の保活は場所によっては激戦らしいですが、私が住んでいた横浜のエリアはさらに激戦だったと会社の先輩に聞き、引っ越しておいてよかったなと安堵しております。

東横・目黒線が通勤に便利&治安が良いで大好きなので、将来家を買い換えるとしてもこの路線で横移動したいと考えています。

 

 

 

●保活について

見学した保育園は12箇所。エリアは元住吉で、すべて認可保育園です。

 

結論から言うと、元住吉エリアの2024年4月入園0歳児クラスの保活は激戦ではありませんでした。

定員割れの園も昨年より増えており、0歳児入園であれば割と安心できるエリアなのかなと思います(※もちろん年度によって違うので一概には言えません)。

周りのママ友の情報からも、人気の保育園も第一希望で入れたという声もあり、比較的希望の高い園に入れた方が多かった印象でした。

 

 

 

●保育園見学の前におすすめする2つのこと

 

1.区役所に行きましょう

当たり前のことかもしれませんが、保活をしようと思ったらまずは区役所に行きましょう!

区役所に行って何をしたらいいの?と思いますよね。私も思いました。そんな方にこそまず区役所に行って欲しいです。

何を相談したらいいかわからない方も、「保活って何をしたらいいの?」と相談する、でいいと思います。

中原区役所の場合、2階の地域支援課の窓口で相談を受けてくれますし、窓口周辺には保育園の情報のパンフレット等の資料が置いてあります。

 

私の場合ですが、「来年4月に入園したい」と伝えると①保育園に入れるためのスケジュール、②ランクについて、③エリアの保育園事情、のをメインにお話をしていただけました。

 

①スケジュールに関して

4月入園の場合、例年10月末ごろに申し込み締切が来るので、それまでに見学を済ませる必要があります。昨年の資料をもらえるので、提出の際に何が必要なのかを事前に確認することをおすすめします。

 

②ランクについて

詳細は実際に区役所に行くことをおすすめしますが、保育園入園においてはさまざまな条件で各世帯がランクづけされ、ランクごとに保育園入園の優先度が決められています。

ひとり親や認可外保育施設へ預けている、など加点条件はさまざまなのですが、申し込みのほとんどの方は特に加点などなく一般的な共働き世帯のランクになり、その後は世帯年収で優先順が決まります。(※川崎市は年収が低い方が有利です)

自分がどのランクにいるのか、この世帯年収だと実際どうなのか?を窓口で聞いておくと良いと思います。

私が窓口で担当してくれた方は、認可保育園では手取りで世帯年収1000万円くらいがボーダーのことが多い(=こえると認可に入るのが厳しいこともあるよ)とおっしゃっており、我が家はオーバーする世帯だったのでもしかしたら厳しいかも…という実態なども教えていただけました。

結果としては定員割れがある地域だったので問題なく希望の高い園に入れましたが、実際どうなの?というところまで突っ込んで聞けるのが窓口の良いところだと思います(もちろん個人情報があるので全ては教えてもらえません)。

 

③エリアの保育園事情

住んでいる場所と通わせたい保育園のエリアを伝えると、どんな保育園があるのか、どこが人気の保育園なのかを教えてもらえます。

元住吉エリアの場合ここ数年人気なのは、

らいらっく保育園

かしの実保育園

明日葉保育園

すみよしのはら保育園

あたりが応募数が多いと教えていただきました。

 

周りのママ友の話からも、駅近なのもあり、らいらっくとかしの実はやはり人気だなぁという印象でした。

 

 

2.情報提供シートで事前情報収集

見学の前にした方がよいことのもう1つのおすすめポイントは、区役所のHPや窓口にある「情報提供シート」を見ておくことです。

 

川崎市中原区:中原区の認可保育所等のご案内

 

こちらでは各保育園が同じフォーマットを使って情報を提供しており、基本情報を収集するにはとても便利です。

見学前に見ておくと質問のポイントがわかったり、「ここは書いてないけどどうなんだろう?」というのが見えてくるので事前に目を通しておくのをおすすめしたいです。

 

 

●保育園見学で重視したこと

保育園に何を重視するか。これは好みや個人差があるところですよね。

先輩方がよくいうのは、「とにかく近いところに行け!」です。笑

まあそのアドバイスもわかっちゃいるものの、カルチャーや安全面など色々重視したいところってありますよね。

正解のないところではありますが、我が家の一例を共有できればと思います。

 

最終的に私の重視したポイントとしては、

・施設面

・説明した方、現場の雰囲気

・立地

この3つです!めっちゃざっくり!!!

 

細かく言えばおむつが布おむつかサブスクか持ち込みか、準備物はどうか、イベントは土日なのか、英語やリトミックなどの習い事系があるか、慣らし保育はどれくらいなのか、などなどポイントはいろいろあるにはあるんですが・・・

色々考えた結果、我が家はこの3つをポイントとして見学をしていきました。

3つともざっくりなので言葉に表現しづらいのですが、勘やその時感じた違和感って大事だと個人的には思っています。

 

 

まず施設面についてです。

私も夫も地方出身ということもあり、都心ではよく見る「マンションの一室が保育園」というのがなんとなくしっくりこないというのが共通認識でした。

園庭はあった方がいい、施設はできるだけ綺麗で広い方がいい、というのはなんとなーくの希望でした。

がちがちの必須条件として固めていたわけではないものの、「なんとなくいいよね」という価値観は大切だと思い、見た瞬間違和感を感じなかったか、というのは重要視していました。

 

入った瞬間暗い印象だったり、園庭が狭そうだったり、ベビーガードが貧相だったり…気にするほどではないけれど、なんとなく「お?」と気になった箇所、ありませんか?

気にするほどではないと思いつつ、実は意外と重要だったりするんですよね(というのが我が家の持論です)

 

 

次に説明した方や現場の雰囲気についてです。

これはもう肌感でしかないので、表現しづらいのですが・・・

具体的に言うとしたら、

・事務所は散らかっていないか

・挨拶や声がけはしっかりしているか(自分にもですし、園児などにも)

・園長と職員の関係やコミュニケーションはどうか

あたりを重視して見ていました。

 

特に事務所の散らかり具合。これは他のママ友も言っていたのですが、事務所が汚い保育園は管理もずさんな可能性が高いのではないかと思ってしまいますよね。

私が見学した園で事務所が特別散らかっている園はなかったのですが、事務所周りはその保育園の色が出るなというのは見学していて実感したところでした。

 

 

最後に立地について。

駅近に住んでいて、徒歩数分圏内に保育園がたくさんある!という方はあまり気にしなくてよいと思いますが、自分の家〜保育園〜駅〜職場の動線を少しでも短縮するのは、フルタイム共働きの世帯にとっては最重要項目だと思います。

我が家は駅の目の前!というわけではなかったので、動線はかなり意識して考え、遠回りになる保育園は最初から候補から外して見学にも行きませんでした。

 

 

ちなみに。なぜ認可外を選択しなかったかについてです。

我が家の世帯年収的に、保育料だけ見れば認可外の方が安いこともあるのですが、安全面やその他の基準を考慮して認可保育園のみ申し込みにしました。

認可外は認可外で、習い事重視であったりメリットはたくさんあると思います。

我が家は英語教育は重視したい家庭なのですが、見学した結果保育園に英語は求めませんでした。

理由としては大体の保育園は週に1-2度の英語教育であることから、それなら毎日のおうち英語の教育を強化した方がよいなと判断したためでした。

 

 

●保活スケジュール

この記事の最後に、私の保活スケジュールをここに書き記したいと思います。

 

 

2023年

春:出産

6月上旬:区役所に相談

6月中旬:保育園見学開始。週に1〜2園のスケジュールで見学を実施。4月入園の場合見学のピークは7-9月。6月から始めると猛暑になる前や混雑する前に見学に行けて便利。

10月末:窓口にて書類提出

 

2024年

1月下旬:結果郵送。保育園決定

2月上旬:保育園にて身体測定&面談

 

 

自己紹介と概要は以上です!

次回からは保育園見学の感想を書いていけたらと思います!